新生児のおむつかぶれ問題


ウチの長女は新生児の頃、1日に10~15回ほどウンチをする子でした。
それはもうずっとおむつ替えに追われていると言っても過言ではないほど!
それほどウンチをしていたら自然と生じる問題が「おむつかぶれ」です。

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どうして「おむつかぶれ」になるの?

赤ちゃんの皮膚は大人より薄くて敏感で、トラブルを起こしやすい性質を持っています。
それに加えて、汗やおしっこにより蒸れたり、お尻を拭く時の摩擦によって荒れてしまったりと、お尻がストレスを受けることも多いのです。
それにより多くの赤ちゃんが「おむつかぶれ」を1度は経験したことがあるのではないでしょうか。

おむつかぶれの対処法

まずは病院へ!

まずはかかりつけの病院へ行き診てもらうのが一番です。

ウチの娘の場合は「かぶれ」というより「ただれ」の域に達してしまっていました。
皮膚の表面がはがれて真っ赤になり、見ているだけで痛そうでかわいそうでした。
病院に連れていくと先生にも「これはひどいね~」と言われ、軟膏の薬を処方していただきました。

おしり軟膏

これは私が子供のころ「天花粉」と呼ばれていた白い粉を軟膏化したものだそうです。
これをおむつ替えの際に毎回塗るように言われました。

もし市販のもので対応する場合は下記のものもおすすめです!

おすすめの理由は3点!

  • 固形なので粉が飛び散りにくく、子供が吸い込む心配もない
  • 粘度があり、患部に密着しやすい
  • コンパクトケース付きで外出先への持ち運びも便利

また、おしりをふくときにおしりふきをつかってゴシゴシ拭くのではなく、ぬるま湯で洗い流してティッシュで水分をふき取るようにするといいそうです。

そこで、早速100均でぬるま湯を入れる用の容器を購入しました。(マヨネーズなどを入れるようなチューブ状のものです。)
ウンチのたびにこれでぬるま湯をかけ、おしりをきれいに洗います。

100均容器

薬をこまめに塗り、お湯洗い流し作戦を実行したことで2週間ほどで娘のおしりかぶれは良くなりました。

おしりに限らず、毎日肌の状態をチェックして、異常があれば早めに対処してあげることが大事だなぁと改めて思いました。

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この記事を書いた人

兵庫県出身。2016年に結婚を機に香川県へ移住。田んぼに囲まれた土地でうどんを食べて暮らす。2017年に長女、2019年に次女、そして2022年に長男を出産。好きなものは甘〜いお菓子と星マークのビール。

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