みなさんのお子さんは絵本って、好きですか?
子供によって、絵本が大好きで「読んで、読んでー!」って次々と持ってくる子。
読んであげても全く耳を傾けない子。
色々ですよね。
今回は普段絵本に興味を示さない子でも、
「楽しい!!!」と思ってくれるような絵本を5冊ご紹介したいと思います。
(この5冊は我が家の3歳児もお気に入りで、覚えるくらい読まされまくりました…笑)
大人も一緒になって楽しめるので、
何度読まされても飽きませんよ〜
おうち時間のお供に、ぜひ参考にしてみてください♪
1位 : ぜったいにおしちゃダメ? (サンクチュアリ出版)
この絵本はアメリカで33万部のヒットを記録した大ベストセラーの絵本です。
この絵本のテーマはただ1つ!
最初から最後まで絶対に赤いボタンを押さないこと。
(タイトルそのまんまの内容!)
絶対に絶対に押しちゃダメなんです。
ですが、それをムラサキ色のモンスターが巧みに
「押しちゃおうよ、押しちゃおう!」と誘惑してきます。
このモンスターちゃんがなんとも愛嬌たっぷりで、
可愛いヤツなんですよ〜
(全力でグッズ販売希望してます。ぬいぐるみあったら絶対買う♡)
大人でも「絶対に○○しちゃダメ!」と何度も念押しされると、
ついやってしまいたくなりますよね。
そんなイタズラ心を絶妙にくすぐられながら、
子供と一緒に
「どうする?押しちゃう?」
「えー、ママ押してよ〜」
などと言いながら、ワイワイ楽しめる絵本です。
2位 : からだをうごかすえほん (幻冬舎)
こちらは子供と一緒に忍者修行ができる絵本です。
こちらも「からだをうごかすえほん」というタイトル通り、
とんだりしゃがんだり叫んだり、とにかく忙しい絵本です。
子供向けの絵本と侮るなかれ…
子供と一緒に親も真剣にやったらめちゃめちゃしんどいです
あと、結構ドタバタするので、
マンションの方や遅い時間に読む方はオススメしません(笑)
ウチはこの絵本をきっかけに折り紙で手裏剣を作ったり、
色々遊びも広がってとても楽しませてもらいました。
3位 : ねばらねばなっとう (ひかりのくに)
こちらは絵本というよりは歌です。(笑)
「静かな湖畔の森の陰から〜」という、
かの有名な「カッコウ」の歌に合わせて読めるように
文章が書かれています。
なっとうがねばねばねばねば、ねばねばねばねばするだけの話なんですが、
子供が面白がってゲラゲラ笑います。
リズムに合わせて何度もこの絵本を読んでいると、
もう「カッコウ」の歌が「ナットウ」の歌にしか聞こえなくなります。
4位 : ぱぱぱぱ ぱんつ (大日本図書)
この絵本は、男の子がパンツが履けるようになった喜びをリズミカルな文章で表現しています。
トイトレをしているお子さんにめちゃめちゃオススメ!
「パンツを履けるようになったら楽しいよ〜、カッコイイよ〜!」と歌うように伝えることができます。
5位 : もしもしプータンです
プータンシリーズの絵本は30年ほど前に発売され今も人気が続いている仕掛け絵本です。
この「もしもしプーたんです」も発売が平成3年とあって、なんと電話がダイヤル式です。
今このタイプの電話使ってる人いるんだろうか…笑。
でも逆にそれを面白がって、子供がくるくると何度もダイヤルを回して遊ぶんです。
ウチの子はこれで数字も覚えました〜♪
このシリーズの絵本は他にも「プータンいまなんじ?」は長針と短針が自分で回せる時計がついていたり、「プータンなに書いてるの?」は絵本の中身が何度も書いて消せるホワイトボードのようになっていたり、楽しんで知育できるものばかり!
時代を感じる部分もありますが、それも含めて
「お母さんが子供の頃はこんなんだったんだよ〜」と会話をしながら楽しめます。